1、2ヶ月以内に使用するのが目安
ハイドロキノンを使用するにあたって、気を付けたいことはいくつかありますが、 そのひとつは使用期限についてです。
開封後は、1、2ヶ月以内に使用するのが目安になります。
なにもハイドロキノンに限った事ではなく、化粧品を開封したら、 できるだけ新鮮なうちに使い切ってしまうのが望ましいのは、当然のことでしょう。
ですが、ハイドロキノン化粧品を使用する場合は、特に気をつけてほしいのです。
なぜなら、ハイドロキノンはとても酸化しやすい成分だから。
酸化すると、茶色く変色してしまい、効果が得られない事があります。
開封後は、しっかりと蓋を閉めて空気にふれないようにしましょう。
そして、できれば冷蔵庫などの冷暗所で保存するのがベストです。
冷蔵庫で保管しなくてはいけないわけではありませんが、その方が長持ちします。
ただし、当サイトでも紹介している、安定型ハイドロキノンは、従来のハイドロキノンと比較して、 酸化しにくく、お肌に対して刺激が少ないのが特徴です。
とはいっても、保管状況が適当で良いというわけではありませんので、注意して下さいね。
上記コンテンツでは、ハイドロキノンの使用期限について、「開封後は蓋をしっかり閉めて、冷暗所に保存し、 1〜2ヶ月以内に使い切る事が大切!」という話をしました。
ハイドロキノンは他の化粧品ではありえないくらい、酸化すると分かりやすいです。
一目瞭然なんです。
当サイト管理人の体験談を、参考までに話したいと思います。
当サイト管理人は、昔、何も考えず、扇風機の近くにハイドロキノンクリームを 置いたままにしてしまい、茶色く変色させた経験があります^^;
これは、真っ白だったハイドロキノンクリームが変色した写真です。
ちゃんと蓋を閉めていたのですが、駄目でした。
やはり開封後は、しっかりと冷暗所で保存した方がいいですね。
まぁ、扇風機の近くに置くなんて、本当に問題外です(笑)
ちなみにハイドロキノンは、 茶色く変色した状態でも安全性に問題はなく、効果は弱まるものの使用できるとも言われています。
とはいっても、 当サイト管理人的には、酸化して茶色くなったハイドロキノンは使用したくないですね^^;
ハイドロキノンには使用期限以外にも、使用上の注意事項があります。
ハイドロキノンは2001年の薬事法改正まで、 クリニックでしか使用されていなかった成分です。
それは、メラニン抑制効果は高いものの、刺激がとても強い成分だからです。
ですから、初めて使用される方は、パッチテストなどを行いましょう。
※パッチテストの方法:上腕の内側など皮膚のやわらかい部分に24時間〜48時間を目安として行う。 肌に塗布後、刺激や赤みやかぶれの症状が現われた場合は、水で洗い流し使用を控えましょう。
赤みやかぶれなどが酷い場合は、使用を控える必要がありますが、 中には、使用を続けるうちに、肌が慣れて、赤みが気にならなくなった という方もいます。
自宅でハイドロキノン化粧品を購入・使用する場合は、 ご自身の肌と相談して、自己責任でご使用下さい。
ちなみに、8週間程度使用して、全く実感が得られない場合は、 それ以上使用しても効果は得られないと言われています。
また、メラニン色素が原因でないシミの場合、実感は得られません。
どんな症状であれば、実感を得られるのかについては、 こちらのページに書いていますので、参考にして下さい。
また、紫外線に当たるとハイドロキノンは劣化しやすく、刺激性の強い物質に変化します。
日中に使用する場合は、UVケアを徹底的に行って下さい。
ハイドロキノンは、メラニン抑制作用に非常に優れた成分です。
刺激は強いものの、これ以上の成分は現在のところ見付かっていません。
使用期限などの注意事項を守って、上手に利用しましょう^^
当サイトでは、ハイドロキノン化粧品を様々な角度で比較して、 ランキング・口コミしていますので参考にして下さい。
まずはランキングを参考に、比較してみてはいかがですか?
ハイドロキノン 価格順
管理人が実感できた順
口コミサイト評判順
ハイドロキノンの使用期限は保管状況にも左右されます。
開封後は、蓋をしっかりと閉め、冷暗所に保存するなどし、 正しく保管することで、劣化を後らせることができます。
基本的には、1〜2ヶ月程度で使用します。
また、ハイドロキノンの使用上の注意事項もしっかりと理解して、 正しく使用することで、ハイドロキノンの良さを実感して下さい。
肌に合わない場合は、無理をせず、使用を中止しましょう。
ハイドロキノン情報所
担当:ハイドロキノンに関して長けた知識をもつアラサー女子・とわこ
仕事のストレスから酷いニキビに悩まされ、その後、ニキビ跡・しみに悩まされた過去があるが、 ハイドロキノンの使用により改善している。
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